旅人の歩む道

約2年世界を旅した元看護師の私が日本社会へ復帰していく過程と旅での出来事を綴ってます♪

元NICU看護師、再就職について考える part1

 

こんにちは、なぎちゃんです。

昨日、久しぶりにヨガをしました。40分ほど、かるーくやっただけで、もう筋肉痛です。最近家にいることが多いので、だいぶ運動不足になってるようです(..)

 

 

さて、今日はお仕事についてこちらの内容で書いていきます。

 

NICU看護師の転職の難しさ

〇次に目指すは産業保健師!?

〇エージェントの方に産業保健師について聞いてみた

 

 

 

NICU看護師の転職の難しさ

帰国して1か月以上経ちました。事情があって、次に住む場所がはっきり決まっていないので、今すぐ具体的な就職活動を行えないのですが(このことはまた今度書きます。)どういった仕事に就こうか、方向性を考えているところです。

 

 

私は2年半前まで、NICU(新生児集中治療室)の看護師でした。早く生まれた小さな赤ちゃん、生まれるときに苦しくなっちゃった赤ちゃん、生まれつき病気を持っている赤ちゃんたちをお世話してきました。

 

 

仕事は繊細さと異常発見の判断力、家族とのコミュニケーション力などが問われ、精神的にもきついこともありましたが、赤ちゃんのかわいさは最高のプレゼント。もともと子供が苦手な私でしたが(笑、赤ちゃんはかわいくてかわいくて、仕方がありませんでした。

 

この子たちと、ママパパたちの未来が少しでも明るくなりますように

 

心からそう思えたし、誇りをもって仕事をしていました。

 

そんな職場を辞めて、ながーい旅に出て、日本に戻ってきた今、現実に突き当たってます|д゚)

 

NICU看護師の転職の難しさです…

 

1、対象者の違い

 看護師の仕事は本当に幅広いです。赤ちゃんから100歳超える高齢者まで対象となります。しかし、成人~高齢者が明らかに大半を占めます。もちろん求人の量もそれに比例します。私は赤ちゃんしか看ていないので、一般的な疾患の知識もないし、検査値も赤ちゃんと大人では結構変わってきます。同じ人間だけど、私からしたら成人高齢者領域は未知です!!

 

2、一般的な看護処置をしたことがない

 小児科ならまだ違ったと思います…。NICUはリスクの面からほとんどの処置を医者が行います。採血、点滴、注射、血糖測定、尿道カテーテルなど…。入浴介助、移動介助もしたことがありません。一般病棟だったら当然のように行うことを、私は一切やってきませんでした。

 

じゃあNICUの看護師ってどんなことするの?って思う方がいらっしゃったらご質問いただけたらお答えします(^^)

 

3、担当する患者数が違いすぎる

 NICUは法律で、3:1(患者3人に対して看護師1人)配置するよう定められています。だから一度に担当するのは多くて3人。場合によっては2人。一方一般病棟は7:1、病院によっては10:1体制です。担当患者数が違いすぎる…。その感覚をうまくつかめるか不安です。

 

 誤解のないよう補足しておきますが、NICUは担当患者数が少ないから仕事が楽というわけではなくて、それだけ重症で行うことが多いからその人数の配置になっています。

 

 

そういうわけで、採用側も、私としても、不安が残るのです。そして私の場合2年半もブランクがあるし…

 

一番スムーズにいくのはきっと、またNICUで働くこと。専門領域に足を突っ込んだのなら、とことん専門領域で極めていく、というのも素晴らしいことです。

 

しかし、せっかく転職のチャンスだから、今まで経験してないことに挑戦したいなぁという気持ちがあるのです。

 

もちろん、NICUの仕事も大好き。もしそこに戻るなら、自分が子育てを経験して子供が小学生にあがってから戻りたいです。育児を経験してからの方が、ママたちへの指導の説得力や言葉の重みも違ってくるような気がするからです。

 

 

 

 〇次に目指すは産業保健師!?

 

それでは、次の仕事は何をしましょう?笑

 

旅をして、ゆったりした時間を過ごすようになって、自分の時間をしっかり持つこと。たった一度の人生を仕事に圧迫されたくない、そんな風に思うようになりました。これから結婚して子供を育ててってことも視野に入れると、夜勤はやりたくないな、土日は仕事したくないなと思い、病棟勤務はやめようと考え始めました。

 

そうなるとーー、クリニック?いや、産業保健師がいい!そう思ったのです。(私は看護師のほか保健師の資格も持っています)

理由は、

1、心機一転全然違う分野にいってみたい!

2、夜勤なし、土日祝日休み ライフワークバランスがとれそう

3、医療処置はほとんどなし 私にもできそう

4、厳しいルール、細かいマナー、仕事に対する熱意。日本経済を支えているのはサラリーマンたちで、そんな彼らを何かしらサポートできないかと思った時に私ができるのはこの分野だった

 

思い立ったらすぐ行動!産業保健師分野に強い転職エージェントに登録し、面談の機会を設けてもらいました。

 

 

 

〇エージェントの方に産業保健師について聞いてみた

 

聞いたこととその回答は、

1、どんなお仕事ですか?

 ・健康診断の企画・補助。実施後のデーター入力と分析。そこからフォローする人を抽出して介入していく。

 ・メンタルケア

 ・職場環境の改善

 ・ヘルスケアの啓蒙活動  など…

 

 やはり医療処置はほとんどなく、事務作業が主。ずっとオフィスにいることが多くてパソコンスキルをある程度求められる。

 

2、私の経歴で産業保健師に転職することは可能ですか?

 未経験者可という求人もあるから可能。しかしかなり難しくなることが予想されるから、しっかりとした対策が必要。

 病棟勤務経験は3年以上を求める企業が多いが、それはクリアしているものの対象が新生児だと有利には働かない。

 

3、給与面は…?

 だいたい年収300半ば~よくて400万円。病棟勤務に比べるとかなり少ないと思うが、これが現実。働いていけばもちろん昇進していく。

 

4、雇用形態は?

 7割が契約社員。福利厚生がいかに整っているかをみていったほうがいい。

 

5、転職時期はいつがいいの?

 多くのが企業に対し産業保健師は一人か二人。欠員が出るタイミングで補充していくから、一年中求人はある。未経験だと若いほうが雇ってもらいやすい、とかは得にない。たとえば、50代の男性が悩みがあったとして、20代の子に相談しようって思うか…?

 

ということでした。

 

実際にエージェントの方と会ってお話しして本当に良かったです。ネットの情報だけじゃなくて直接お話を聞けるのはやはり違います。

 

今回お話しして考えた結果…、

 

まだ産業保健師目指さなくてもいいや!

 

です。笑

 

私はてっきり、産業保健師の業界に入るなら早めに行ったほうがいいと思っていたのですが、そうでもないようですね。むしろしっかり病棟経験、人生経験を積んでいたほうがよさそうです(..)

 

あと仕事内容。事務作業が大半を占めるようで、せっかくの看護師・保健師の資格を生かしきれていないような気がする…。医療処置が少なくて私にもできそうって思ったけど…。もう一度医療業界に戻ろうと思ったのに、ちょっと遠のいてしまうのはやっぱりもったいないような気がしてきました。まだまだ新しいことに挑戦したり吸収したいです。

 

生活スタイルも、まだ子供がいるわけでもないし、産んだ後にそういった職種に転職する、でも遅くないのかなと思いました。

 

 

はい。それでは何をしましょう?振り出しに戻りました。笑

 

続きは次回書かせていただきます!

 

 

おまけ、旅の回想

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ボツワナキャンプサイトにて、野生像をみる】

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。